20th WinterSeminar of Anesthesiology

in FURANO 2020/1/31〜2/2

会長挨拶 

国沢卓之
麻酔科学ウィンターセミナー会長として御挨拶申し上げます。
第20回セミナーは、 2020年1月31日~2月2日に富良野市の新富良野プリンスホテルを会場に開催を予定しております。私が事務局長を務めさせて頂いた2009年の第9回大会、大会長を務めさせていただいた昨年度の第19回大会に続いて、三度目の富良野市での開催となります。
機構認定専門医制度開始二年目、JSA-PIMS必須化開始など、麻酔科医を取り巻く環境に大きな変化の最中の時期と予想されます。
メインテーマは、「アウトカムを意識した麻酔管理」とさせていただきました。デスフルラン・レミフェンタニル・スガマデクスなどの普及により、誰でも簡単にバランス麻酔が施行可能となり、術後患者が覚醒し、抜管して退室することは通常となりました。そこで麻酔科医の関心事は、術後の患者状態へシフトし、アウトカム改善につながる麻酔管理が重要となっております。ERAS・GDTなどのエビデンス蓄積も相俟って、バランス麻酔も進化が求められる時期に来ており、我々も知識を整理し、一歩先の麻酔管理を目指すことが重要と考えられます。
今回は、セミナー・シンポジウム・一般演題などを通して、これらのテーマに関連する議論が展開され、参加者の皆様の知識の整理、今後の麻酔管理・研究のアイディアの一助になることを祈念しております。また、北海道の地での開催ですので、地方色豊かな懇談の良き機会となるように企画して参りたいと考えておりますので、皆様の御協力・ご参加をお願い申し上げます。
 
2019年4月吉日
 
第20回 麻酔科学ウィンターセミナー 会長
旭川医科大学 麻酔・蘇生学講座 教授
国沢 卓之